芸能と芸術に染まる

ファインダーに納まりきらない廃校舎アートワーク

3月21日から5月11日に掛けて開催されている「中房総いちはらアート×ミックス」。

「アートを媒介に多様な人々が交流(ミックス)することにより、地域の観光振興や観光による地域活性化の礎を築く」ための取り組みということで、小湊鉄道が通る市原市南部地域で繰り広げられています。

開催地の一つ、旧月出小学校では、学校全体を用いた大規模なアートが展示されていました。

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開催前の2月、旧月出小学校を「月出工舎(ARS TSUKIDE)」として生まれ変わらせたディレクターの岩間 賢さんから、この廃校での取り組みについて様々お聞きすることができました。

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校舎を「アートの工舎」とする…。教室、プール、山の斜面、校庭。あらゆるところにその場を生かしたアートを展開しています。アートミックスが終了してもここを存続させ、活動を続ける意気込みが伝わってきました。

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これが廃校? と思えるほど、まだまだきれいな校舎の1階に、茶色い土壁が制作されています。 建物の向かって右側は体育館で、なんでもできそうな広いスペースとなっています。

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ちなみに開催前にお邪魔した時にはまだ制作中で、ワラがむき出しの状態でした。アーティストは塩月 洋生さん。

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岩間さんの作品「蔵風得水」は、巨大な倒木と、流れるように組み合わされた竹を大胆に見せてくれる、とても大掛かりなアートです。こんなデカいのどうやって作ったの? と考えさせられます。

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田中奈緒子さんによる「Die Vorstellung/内なる外界」。光と影と音が織りなす、不思議な空間と時間。ライトが徐々に点灯して作り出す影や暗闇の中に響き渡る様々な日常サウンドが生み出す独特の世界観が、世界に誇れるアーティストの存在感をしっかりと示していました。

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岡 博美さんによる「光がつくる世界」。そこは大空の雲の中なのか、はたまた漂う青い海の底か。晴れた日差しが真っ白い世界を青く彩ります。

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風になびく紙の屋根が印象的な、チョウハシトオルさんによるかまど空間「火処」。 ここで週末などにかまどの焼き芋販売や石窯ピザ焼き体験が行なわれていたそうです。

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見学の最後は「風景と食の設計室 ホー」による軽食のセットを楽しみました。オシャレな盛り付けとお団子がとても美味しかった!

アートミックスは5月11日で終了しますが、「月出工舎」の未来に注目です。

いちはらアートミックス
月出工舎

 

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