Events Hot

三舟山マルシェに君津の未来が見えたような気がする

君津市の市街地の近くに、市民が身近に親しむことのできる自然林として平成10年から整備を進めている「三舟山アメニティーロード」という遊歩道があります。

20151202mifune01

貴重な植物が生え、誰でも気軽にハイキングや自然散策を楽しめる眺望も素晴らしい20ヘクタールものこの市有林は、毎年4月には2000人もの参加者が集う「三舟山お花見ウォーク」も開催されている、地元の立派なレジャースポットの一つと言えるかもしれません。

20151202_annai-mifune01

20150813mifune01そんな三舟山のふもとには立派な案内所が。ここでは三舟山コースマップの配布やハイキングルート案内、季節の写真の展示などが行なわれているのですが、なんとこの場所が様々な軽食やワークショップを楽しめるイベント会場として用いられるようになりました。

その名も「三舟山マルシェ」。2015年8月13日第1回から同年11月までにすでに4回開催されています。

第1回となった8月13日のお昼頃に会場を訪れると、午前中の天気があいにくの雨模様だったものの、十分の賑わいとともにたくさんの笑顔があふれていました。

20151202mifune05

このイベントでは、様々なジャンルの個人・事業者が出店されています。地元の有機野菜や、クラフトアート、ファーストフード、そしてカフェ。

20151202mifune11

20151202mifune12

20151202mifune07

20151202mifune09

中でも興味深いと感じたコンテンツの一つは、地元で活躍するアーティストによるライブアート。

20151202mifune10

子供達が集まってきて思い思いにキャンバスに描くその姿に、大人たちも元気を得ていきます。マルシェでアートを楽しむということも、子供達にとっては印象深い思い出に。

20151202mifune08

さらには養蜂所からの出店もあり、安全管理のもとでのミツバチの様子を直に見る事ができたり新鮮なハチミツを味わう事ができたりと、とてもバラエティーに富んだ楽しみ方ができます。

20151202mifune06

こうした場を用いて地元の若者たちが産み出したブランド米も販売されていて、地域活性化としての重要な要素が満たされていることを感じさせられました。

20151202mifune02

主催しているのは地元の30代を中心とした、活発な世代。Facebookやチラシを用いて適度に宣伝していたため、老若男女を問わずあらゆる方々が集まっていました。企画力の巧みさを裏付けています。

20151202mifune14

案内所には、ハイキングコースで利用者たちが撮影した写真などが展示されていました。ここには常に写真が飾られているわけですが、こうしたイベントがあることによって多くの方に鑑賞していただく機会が作られたことになります。

20151202mifune15

実はこの日、施設の管理人の方にお話を伺いました。市が整えたこのハイキングコース、実際には普段の利用者もそれほど多くはなく片寄りもあり、どうしたらもっとファミリー層を含めて多くの市民に利用してもらえるか、と試行錯誤なのだそうです。

20151202mifune13

とても景色が良く、のびのびとした自然環境を楽しみながら健康的なひと時を過ごせる素晴らしい施設であっても、利用されなければ宝の持ち腐れに。ところがこうしたマルシェを開催することでこの場所をまずは知ってもらい、利用者が増えるきっかけになるならば行政サイドも応援したくなってきます

20150922mifune02とはいえ、こうしたイベントを行うのは決して簡単なことではありません。例えば、過去にはここでホタルを鑑賞するイベントを開催した際に、人が集まり過ぎてしまって幾つものトラブルが発生したことも…。

広さや駐車スペースには限界があるため、そのイベントにちょうど良い数のお客さんに来てもらうために、宣伝のバランスというのも考えなければなりません。

20151003mifune01加えて、こうしたイベントは継続性に悩むことも。繰り返し開催することで「飽き」が来てしまうことが多いものです。

ところがこのマルシェ、第2回の開催では出店者を増やし、第3回では行政とコラボレーションして世界的なSNSゲームを誘致しての特設イベントを併設、そして第4回ではワークショップを展開するなど、回を重ねるごとに発展を遂げているのです。

20151123mifune01とにかく様々な部分でとてもバランス良く企画されているイベントであることを実感させられました。

①様々な方が参加でき、②出店者の参加が発展的であり、③コンテンツがバラエティーに富んでおり、④開催のたびに進化しており、⑤行政を応援することにもつながるコラボレーションを実現しており、⑥継続しやすい規模に抑えており、⑦告知や開催後の動画などネットを用いて実績をしっかり記録として残している、などなど、学ぶところの多い「三舟山マルシェ」。

20151202mifune16

そう考えながら、出店されていた台湾料理のメニューを楽しんだ筆者なのでした。

Youtubeで公開された第4回の様子も貼っておきます。BGMのセレクトなど、編集のセンスもなかなかですね。

次回開催時には是非とも訪れてみてください。詳細は下のFacebookページにて発表されます。

三舟山マルシェ[Facebook]

ふっつかよい

投稿者の記事一覧

富津市を中心に、千葉県房総地域の体験を元に「いいもの」「いいこと」「いいひと」を発見して皆さんに紹介します。あんもかんも楽しむべ~よ。URL

Apps Journal

Apps Journal

投稿者の記事一覧

Apps Journalを管理・運営しています。執筆のほとんどを担っています。写真の多くは専門の方に依存しています。目立たず、影の存在で良いと思っています。他のサイトも運営・執筆しています。ホームページも作ります。

関連記事

  1. ちびっ子ガンバレ! 少年サッカー・マック杯
  2. 大人も真剣になる体育の日、富津市スポーツフェスタ
  3. この日、一日警察署長になったのはプロレスラー!
  4. 漁港でカツオにまっしぐら。勝浦カツオ祭
  5. レスラーが示してくれた、地域創生の鍵とは
  6. 木更津を食べ歩き。「街バル」でお店をハシゴしよう
  7. 間近に見る陸自ヘリにテンション上がる!
  8. 木更津で、関東最大級のスターマイン!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の投稿とページ

↓下のギャラリーは、全て房総で撮影されています。Apps Journalでは、房総の魅力を発掘・発表する撮影会や写真展の開催もサポートしています。お気軽にお問い合わせください!



20160621_chibanosyun_poster

イベント告知のご相談はお気軽に!
 

Amazing BOSO Part1 (Original Sound)
 

Amazing BOSO Part2 (Original Sound)
 

Amazing KIMITSU Part1 (Original Sound)
 

Amazing KIMITSU Part2 (Original Sound)
 

BOSO PHOTO EXHIBITION 2017
 

BOSO PHOTO EXHIBITION 2016 Part1
 

BOSO PHOTO EXHIBITION 2016 Part2
 






PAGE TOP