大人から子供まで楽しめるレジャー施設として“空港”が注目されているのをご存知でしょうか?
国内外を繋ぐための移動手段である飛行機。昔はその待ち時間を過ごす場所というイメージだった空港ですが、近年は立派なレジャースポットとして大注目なんです。
「空港なんて、自分が乗るのでもなければ、送迎に行くわけでもないのに」と思われるかもしれませんが、空港をレジャースポットとして「飛行機には乗らないけど空港に遊びに行く!」という人が増えているのも事実…。
そこでApps Journal的、空港を楽しむコンテンツ・ポイントを紹介します!
ジオラマアトラクション
例えば羽田空港国際線。
海外へ向かう人々が使うものなので、レジャーとして楽しむには少しハードルが高いのでは?と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。むしろ、旅行で行くときにふと立ち寄るだけではもったいないほど見ごたえのあるスポットが増えています。
例えば羽田空港内には“江戸小路”と呼ばれる江戸の下町をそっくりそのまま再現したような等身大ジオラマがあり、ちょっとしたテーマパークの中にいるような雰囲気が味わえるようになっています。
日本橋を模倣した“はねだ日本橋”なども見どころですから、ぜひ訪れた際は渡ってみてください。記念の写真スポットですよ!
厳選されたショッピングアーケード
空港でおすすめの楽しみ方といえば、やはりショッピングでしょう。
特に注目は、空港限定商品。それぞれの魅力で勝負しているお店も増えてます!
成田空港も例に漏れずショッピング店舗に力が入っていて、とてもカラフルでオシャレなファッショングッズやトラベルグッズを扱うお店が並んでいます。
店舗規模は郊外のショッピングモールとは異なって各区画コンパクト感がありますが、むしろ商材が厳選されているので選びやすい・見やすいというのも特徴です。
レストランも一流揃い
空港で楽しめるものと言えば、やっぱり、フード類。
空港内でのランチやディナーを楽しめるレストランから、お土産として持ち帰れるものまで様々にラインナップされています。
日本中のご当地系の商品も揃いますし、もちろんその空港のご当地フードもたくさん揃っているので目移りしてしまうもの。
国内線の地方空港だって味は抜群。中でも沖縄の那覇空港や北海道の新千歳空港は筆者のオススメです!
旅行の中継地だけで終わらせるにはあまりにももったいないラインナップの食事の数々は、ぜひとも空港レジャーの楽しみ方として覚えておいて損はありません。
雨でも晴れでも、いわば「全天候型」スポットである空港。
景色、食、買い物、どれをとっても楽しめるものばかりで目移りしてしまいます。
もちろん、展望デッキから離着陸する飛行機を眺めるというのもチョーオススメ、最高のアトラクション。少し距離があるのでまるで模型のように見えてしまう現物の飛行機が、空港車両や作業員と比較して初めてその大きさに圧倒されるという独特の感覚も体験できます。
次のお休みの日、「どこかにお出掛けしようかな」なんて思ったら、最寄りの空港に気軽に行ってみてはいかがでしょうか?