試写会で9割以上の人が「感動した」「人に薦めたい」との反応を起こす、映画「ガレキとラジオ」。富津市中央公民館において、その上映会と風船飛ばしイベントが開催されます。
60%以上の世帯が罹災し8,000人以上が避難生活を送ることになった宮城県の海沿いの南三陸町に生まれた災害ラジオ局。町内で暮らすラジオ経験ゼロの男女9人が、リスナーを元気にするために奮闘し、すべてを失った人々が手探りで前向き
感じたことをみんなで話し合い、考え機会にすべく、全国で自主上映会の輪が広がるこの作品。いまもなお復興とは程遠い、被災地宮城県南三陸町で奮闘する人々の様子から学べることは決して少なくないはずです。
東日本大震災から丸3年がたつ今年、今一度災害への認識と心構えを新たにし、人と人との絆を考えながら、地元の未来についても考えようと、富津上映実行委員会によって計画されています。
房総半島での上映バトンは富津市を皮切りに、房総半島を拡散していく模様です。参加料は1000円。第1部では防災アドバイザーの講演、第2部で上映会、そして第3部では500個の風船を一気に放出する、一大イベントです。見応えありそうですね。
詳細については下記リンクより、お問い合わせください。
【開催期間:2014年2月22日】
ガレキとラジオ富津上映委員会[Facebook]
お話会×上映会×夢ふうせん[Facebook]
[ガレキとラジオ]