【開催期間:2013年8月14日】
木更津を代表する踊り「やっさいもっさい」。この地域の夏の大イベントですが、そもそも「やっさいもっさい」って何だ?
元々は木更津甚句の囃子言葉の一種で、「そこのけそこのけ」という意味があるそうです。矢那川上流の船着場の「矢崎」「森崎」(やさきもりさき)が訛って「やっさいもっさい」となったとする説が有力なのだそうです。
かけ声の「おっさおっさ」は、この地方の方言で「おお、そうだよ」と同調するときの相づちで「みんなお互いに理解しあおうよ」という意味だそうです。「木更津甚句」の中にある囃子言葉に由来しています。
「房総版阿波踊り」とも呼ばれるこの祭りは、今年は8月14日の夕方6時から始まります。
「連(れん)」と呼ばれるグループが構成され4000人前後の参加者の熱気に包まれます。踊りには審査があって「やっさいもっさい大賞」「ファミリー賞」などが授与されます。
毎年「やっさいもっさい」に出させてもらっていますが、恐縮ながら、私も何回か賞をもらったことがあります。参加者同士の絆も深まってとてもいいですよ。熱気を是ぜひ体感してください!
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