1. SEOの考え方の変化
2012年までは、SEO業者が貼るリンク(自作自演込み)
→現在ではペナルティ判定を受ける
→Googleが「検索ユーザーに最高の情報を届ける」理念を持っている以上、その理念に反したことは検索エンジン上から抹消される
2017年現在では、閲覧者が自発的にリンクを貼ってくれるような、実質的に意味のあるコンテンツ力が必要となった。
2. キーワードの需要を知る
需要の調査:キーワードリサーチによってどんな情報をどれほどの人が求めているかを知る
→Googleキーワードプランナーを利用して扱うトピックと関連性のあるキーワードを手当たり次第に抽出
抽出したキーワードがWEB上のどんなコンテンツに登場するかを調べる
・Googleでブログ検索
・はてなブログで検索
・Twitterサーチで検索
記事のタイトル、「いいね!」数、リツイート数、はてなブックマーク数などを把握
3. 注目キーワードを得る
シェア数がそこそこ多い記事があるそのキーワードを用い、コンテンツを作成する。
SEO難易度チェックツールを利用して、競合サイトの平均PR率と難易度をチェックする。
難易度:30 PR:2.0 ……3ヶ月で10位以内
難易度:50 PR:3.0 ……6ヶ月〜1年で10位以内
難易度:99 PR:5.0 ……1年以上かけて10位以内
4. コンテンツの制作
以下を意識してコンテンツを作成する
- 「ハウツー」「ケーススタディ」「ニュース」など、どんなタイプのコンテンツになるのか
- ターゲット層はどこか
- コンテンツの具体性
- わかりやすさ
- 情報の多さ
- 情報の信憑性
コンテンツ力の補強として、関連書籍や論文、他のブログなどを参考にする。
5. SEOキーワード使用の見直し
記事タイトルにキーワードを入れているか?
見出しタグ(H2,3,4)にキーワードを入れているか?
文中のSEOキーワード使用率はどうか?
メタディスクリプションの説明文を吟味する
メタキーワードはGoogleサイドでは重視されていないが、記述しておくのは良い