休日のちょっとしたお出掛けに、「カフェに行ってみよう!」と思うこと、ありませんか?
カフェ巡りと言えば最近では立派な趣味の一つとしてテレビ番組やキュレーションサイトでも多く取り上げられたりしていますが、いろんな楽しみ方があってバラエティーに富んでいます。
房総の魅力的なカフェの多くに「海が見える」という特徴を挙げたいのですが、もっと具体的に、海が見えるカフェを楽しむポイントを考えてみました!
海と夕陽のコラボレーション
海が見えるカフェだからといって、見えるのは海だけではありません。内房地域のカフェは海の景観ももちろん素晴らしいのですが、特に空が真っ赤に染まる「夕日」とセットで眺めると、癒され感を超えて「感動」します。
地球の美しさに打ち震えたり、なんか青春時代とか色々思い出して涙出そうになったり。メンタル大丈夫か。
富士山がシルエットで見えるスポットなら、お茶を楽しみながら富士山の向こうに沈んでいく夕陽とその手前の海を楽しめるって、地元に住んでる人が凄く羨ましくなるぐらい魅力的な時間の過ごし方。
午後のティータイムというより、海辺のサンセットティー。至福ですね。
海産物にちなんだフードメニュー
海沿いのカフェタイムということで、近くに漁港があったりシーフード系のマーケットがあったりと、料理が自慢のレストランやカフェのマスターが、地元で仕入れた食材で提供してくれるメニューがあればこれまた楽しい。
漁師風パスタとかブイヤベースとか、シーフードたっぷりのフードメニューもさることながら、ちょっと気になるのは、スイーツ類。
「ところてん」や「みつまめ」といった和スイーツ、材料となっている寒天は海藻からできていて、地元で獲れる天草からそうした和スイーツを作って提供してくれるカフェなんてのもあります。
マリンスポーツとセットで!
海といえば、マリンスポーツも楽しみの一つ。サーフィンや水上バイク、最近流行りのSUP(サップ)などを体験できるスポットにもカフェは併設されていたりします。
道具を一式貸し出ししてくれるようなところもあって、休日のレジャーを楽しみながらコーヒーやランチを楽しめる、なんてのも充実感あります。
常連さんも多そうですから、友達作りにもなりそうです。
参考:SEADAYS
絶対に写真に撮ろう!
カフェ巡りだって思い出に残る重要なコンテンツ。もちろん海や夕陽を直に見て記憶や心にがっつり焼き付けていきたいとは思うものの、スマホ持っていながら「写真撮るの忘れた!」ってなったら悲しい……。
特に、友達や家族を連れてリピートしたいカフェなら、写真で伝えるのが「一目瞭然」「百聞は一見に如かず」というもの。
それに、そうしたカフェの付近には、たくさんの撮影スポットがあります。訪れた際には記念撮影を楽しみたいですよね。
海の見えるカフェに来たのなら、景観、フード、カフェの雰囲気、ぜ〜んぶ思い出になりますから、どんどん写真に撮ってインスタのアルバムにしちゃいましょう!
デジタル一眼レフをお持ちなら、ぜひ腕を振るいたいですね。最近では撮影から30秒ほどで写真が出来上がる「チェキ」も流行っていて、独特のセピア調・レトロな雰囲気の写真が撮れます。
カフェの楽しみ方は人それぞれ、十人十色。もちろんコーヒーの味わいやインテリア、中にはライブカフェで南国の音楽を楽しみながら、なんてのもあるかもしれません。
海の見えるカフェの楽しみ方は、実に千差万別。ぜひとも自分にあった、カフェの楽しみ方を探してみてください。
「ヘミングウェイが立ち寄る」おしゃれなカフェ
鴨川から千倉への道は岩場の見え隠れする広い太平洋を望む気持ちのよいドライブコース。たまにサーファーが見えたりします。
似たような景色が続く中を気をつけて進むと、ありました、「ヘミングウェイも立ち寄るカフェ」! 海の街によく似合う佇まい。入ってみたくなります。
ホームページにも書かれているのですが、なるほど、このお店は「老人と海」をイメージして作られたんですね。ログハウス調の作りがとても温かな雰囲気を醸し出しています。
まるで夜の航海のような照明器具。海の道具ってそこにあるだけでものすごくいい。
ピザやカフェラテを注文。どれも本格的で、ここに行くときはかなりお腹をすかせて行ったほうが良さそうです。
心地よいジャズの流れる店内は時の流れがゆったりとしているように感じられます。お客さんが会話する声さえ、このお店の演出の一部のような…。
サンドカフェ。それは耳を澄ませばさざ波が聞こえる海に近い場所。ゆったり落ち着きたいときにあなたのそばにあるカフェです。
[サンドカフェ]