芸能と芸術に染まる

竹から手彫りと手塗りの「浮書絵彫」に出会ったよ

芸術の秋に「匠の技」を! 昔の情景が現代によみがえる、創作美術。

すべて手彫りで、色付けも手作業の「浮書絵彫」が、君津市立図書館に2013年10月上旬に展示されていました。とても繊細だと思いませんか。

20131010ukisyo02

迫力ある獅子の図柄ももちろん手彫り。材料は孟宗竹という太いタケノコになる、あの竹ですね。竹から美術が生まれるなんて、なんともかぐや姫なお話です。

20131010ukisyo05

文字の一つ一つも全て手彫り。お寿司屋さんで出される、あの「湯のみ」の書体の感じですよね。惚れ惚れするような完成度の作品。かつては墨(黒)と茶粉(茶色)のたった2色から、濃淡を駆使して10色以上の色を出していたのだとか!

20131010ukisyo06

材料となる竹を伐採するところから、乾燥、絵付け、ニス塗り、仕上げなど細かな製作過程が簡潔に説明されています。掛かるんですね、時間と労力。

20131010ukisyo04

戦後まもなく始まり60年もの間続いている、言わば現代の伝統工芸とも言える、浮世絵や山水画の流れをくむ「浮書絵彫」。今回は君津市立図書館にて短期間展示が行われていましたが、会がいくつかあって、時々道の駅などでも展示が行われるようです。

参考リンク
館山市伝統工芸家の登録[館山市ホームページ]

 

茂木 健一

投稿者の記事一覧

富津市を中心に、千葉県房総地域のあんもかんも楽しむべ~よ。URL

関連記事

  1. やっぱ紅葉っていいな。亀山湖フォトコン結果発表!
  2. 作品募集中! 房総の魅力を伝える写真展
  3. 房総の魅力を映し出すPVがシットリしててステキ
  4. 【期間終了】次世代に継ぎたい大切な瞬間を見に行こう!
  5. 南国にいると錯覚した、世代を超えるフラのショー
  6. 地元が生んだ新進気鋭の作曲家と君津の魅力
  7. 大胆な筆使いの画家、80歳だった!
  8. 元・音楽嫌いがポップなサウンドのサックス奏者に

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気の投稿とページ

↓下のギャラリーは、全て房総で撮影されています。Apps Journalでは、房総の魅力を発掘・発表する撮影会や写真展の開催もサポートしています。お気軽にお問い合わせください!


20160621_chibanosyun_poster

房総のイベント告知掲載無料。ご相談はお気軽に!







PAGE TOP