本格的な冬の寒さ…。こだわりの薪ストーブに、薪を割ってくべる。想像しただけで暖まるし、かっこいいです。
だけどそれとこの機械、なにが関係あるの?
もしかしたら大発明かも、と言わしめるこちらは「薪割り機」、しかも運搬機付きです。
山などで伐採がある時、これを使えば、とても便利。
この強力な油圧と強靭な刃で、太い樹木も真っ二つ!
油圧シリンダーは安価な海外の部品を輸入、刃はユンボの爪を二つ合わせて、頑丈に溶接したもの。油圧の力が強すぎて、本体が曲がらないようにかなり工夫されたとか。よく見ると電車のレールのような鉄材が使用されています。
割ったそばからすぐに積み込んで、別の場所へと運搬することができます。ベースになっているのはヤンマーのコンバイン。
この薪割り機がどれだけ割ったかをご覧ください。向こうの方まで、全部、薪です。割って割って割り続けて、何年分もあるそうですよ。
開発、製作を手がけた小高さん。ここ長生村ではちょっとした名人物だそうです。この日もチェーンソーを振るって作業。バイタリティーに富む小高さんが生み出すアイディアツール、きっと活躍する場があるはずです。
価格、納期は応相談。それでも数十万円でできるとか。田舎暮らしをされている方、山を持っているけどなかなか手入れができなくて、という方、おひとついかがですか?
こんな薪割り機を探しています。
価格はいくらでしょうか?
他の機種もありますか?