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地元が生んだ新進気鋭の作曲家と君津の魅力

君津市で開催されている「房総楽友協会 名曲コンサート」で様々なアレンジ・楽曲を提供し、かずさFMのジングルを制作するなど大活躍の作曲家、堀優香さん。Apps Journalと富津写真部のコラボPVでも作曲に携わってくださった彼女を独占インタビューしてみました。

君津市で育った彼女にとって、音楽とは? 作曲とは? そして君津とは? 核心に迫ります。

どうして作曲の道を?

20160119hori02子供の頃から、楽譜を見てピアノを弾くことよりも、気ままに弾くことがとても好きでした。

そのうち、映画やドラマ、ダンスなどに伴う音楽を作ってみたいと思うようになりました。

「好きだから」というのが一番の理由で大学で勉強したいと思うようになって、作曲の基礎を学んでいるうちに、音楽そのものにストーリーやモットーを持たせて曲を展開させていくことに魅了されました。

作曲や編曲って、どんな作業ですか?

作曲は、楽器、曲の長さやコンセプト、楽想、そして展開も、全部一人で考える作業です。

それは建築家が敷地面積も材料もデザインも部屋数もインテリアも全く何もないところから決めていくことに似ています。

自分の気持ちや体験からアイディアを生み、それを色んな書法で構築すること「曲」ができていきます。

この作業を続ける人のことを「作曲家」と呼ぶのだと思っています。編曲は、例えば建物をリフォームしたり、部屋に合わせて内装を変えたり、というイメージでしょうか。

どんな風に曲作りを?

20160119hori03私の場合は、興味を持った様々なものからヒントをもらいます。

絵画を見て、それを描いたプロセス、構図、額の中にある情報の整え方だったり、映画や小説なら、ストーリーの展開の仕方、それを観る人・読む人の視点だったり…。

一度見ただけでは気が付かなかったことも多く、何回か見てそこに気付くと嬉しくなります。

そういった仕組みを考えた作者の思惑を真似したくなったり。

実際の音作りをするに際しては、コンサートなどで音を聴いて学ぶことが多いですね。

他の奏者と共演させていただく機会があった際には、音の出し方、呼吸、楽譜を見た奏者がどのように演奏するのか、ということにも注目しています。

実際に演奏したことのない楽器は、それがとても勉強になります。

日本以外の国でその地に根付いた音楽も聴きたいと思います。

最近、北欧に旅行に行ったのですが、何度も聴いていた馴染みある楽曲でも、実際にその作曲家が見ていた景色や空気を感じると、曲の見方がどこか変わってくるような気がします。風景や温度から「この感じ、まさにあの曲の感じだ」と思うことも。

先入観かもしれませんが(笑)。

普段はどんな環境で作曲を?

部屋にこもって作曲することが多いです。

鳥の声が聞こえるくらい静かな環境が最適です。

なによりも、実家でも好きなだけピアノの前に座っていられる環境を家族が作ってくれています。

受験の時も、家族の協力なしには続けられなかったと思います。

それに、君津市には非常に立派なホールがあって、そこで自分の作品を発表する機会を定期的にいただいてきたことも感謝です。

地元を離れない理由の一つですね。

§

広々とした房総。自然の風と静かな環境に包まれた内房は、創作活動にぴったりの地域なのかもしれませんね。房総浪漫がさらに発展することを、Apps Journalも願っています。

Yuuka HORI.com |音楽家 堀 優香 〜作曲、編曲、ときどきピアノ〜
堀 優香(ほり ゆうか)- 作曲・編曲[房総楽友協会]
房総の魅力を映し出すPVがシットリしててステキ[Apps Journal]

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  1. 2016年 1月 20日

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