1月から5月中頃にかけて盛り上がるいちご狩り。いろいろな種類のいちごを楽しめる果物狩りレジャーとして全国的にもとてもメジャーな印象がありますが、房総でもとっても盛んです。
そこでいちご狩りについて調べてみましたのでぜひ参考にしてください!
千葉県のいちご狩りスポット数
じゃらんのウェブサイトでスポット数を検索してみた(2019年3月10日)ところ、第1位が埼玉県で70件、そして第2位が千葉県の59件でした。
[じゃらん – 果物狩り]
しかしながら、載っていない施設もまだまだたくさんあり、別のサイトでは千葉県が一番であるようなことも述べています。
いちごの生産量の都道府県ランキング(平成29年)
生産量(収穫量)で千葉県は第9位。(1位 栃木県、2位 福岡県、3位 熊本県、4位 静岡県、5位 愛知県)
[地域の入れ物 – いちごの生産量の都道府県ランキング(平成29年)]
いちごの生産状況の推移(日本全体)
いちごの収穫量と作付面積は全国的に減少傾向にあるものの、単位面積当たりの収穫量は増加。栽培技術が向上しているのでしょうか。
[ジャパンクロップス – いちご]
いちご狩りの楽しみ方
[ぐるなび みんなのご飯 – 知らないと損をする、いちご狩りを本当に満喫するための6つのポイント]
[じゃらんニュース – いちご狩りで失敗しないコツ!年間1万粒食べる「最強いちごライター」が方法を伝授]
[SHILASON – おいしい苺の見分け方!いちご狩り120%楽しむ方法]
日本人が最もよく食べている果物
1位 バナナ、2位 りんご、3位 みかん、4位 キウイフルーツ、5位 いちご、6位 パイナップル
[アゴラ – 日本人の好きな果物ランキング、1位のフルーツはやっぱりこれ]
日本人が好きな果物ランキング
2016年に民間で実施されたインターネット調査によると、1位 いちご、2位 もも、3位 梨、4位 みかん、5位 りんご、6位 メロン
[@DIME – 意外?納得?1万人に聞いた「好きな果物」ランキング]
いちごについて
[いちごの教科書]
[JIBURi.com – いちごと農業]
食べ比べて納得。イチゴってこんなに味が違うんだ!
スーパーで売ってるイチゴってすっぱいなぁって感じることがあって…。
「甘い」けどすっぱいというイメージがあったのですが、その印象は吹き飛ばされました。
新鮮ないちご、甘い!
先日、君津市で40年以上も続いていて親子2代で切り盛りしている大竹いちご園にお邪魔し、奥様と2代目にお話を伺うことができました。インターネット時代に突入し、ホームページで「いちごの食べ比べ」について紹介してからと言うもの、爆発的にお客さんが増えたという、大人気のいちご園です。
週末には何台もの観光バスで何百人という単位でお客さんが。その結果、月曜日以降はいちごが育つまで数日間は閉園しなければならないほどだとか。
ハウス内にお邪魔して、味見させていただくことが出来ました。何列にも並んで高接栽培されるいちごたち。10種類以上もの味わいを比べられるなんて、幸せな食べ方です。食べ比べは先着順だそうです。
近年、注目されている白いいちご「淡雪」もありました。
2代目の大竹さんが、丹念に世話をしています。
いちご狩りについては、上手に美味しく食べる方法などもあって案内を掲示したりきちんと説明したりするのですが、なかなかマナーとして行き渡らないのだとか。せっかくですから、皆が気持ちよく食べられるように気を付けたいですね。
お土産に手作りジャムもいただきました。これがまた絶品です。純粋ないちごから純粋な手作業で作っているのが一口で分かります。
この日、1代目のご主人様が急用でお会いできなかったのが残念でしたが、大竹いちご園の魅力は存分に楽しませていただきました。
あいにくの雨で外観および昨年新設したトイレ(キレイ!)を撮影できなかったのですが、とても静かな地域で過ごしやすいところでもあります。いちご狩りのお客様は県外からが一番多いのだとか。地元の方は少ないんですね。
もう一度言います。新鮮ないちご、甘いです。ぜひ皆様もいちご狩りの新鮮な味わいを楽しんでみてください。
[大竹いちご園]