よもぎうどんがあることは知っていましたが、あまり意識していませんでした。富津市内でよく通る三叉路のそば処「やまと」。とにかくお客さんが絶えない印象の地元密着のお店です。
よもぎは生薬として漢方では「艾葉(ガイヨウ)」と呼ばれ、食べる、飲む、浸ける、香りを嗅ぐ、もぐさににするなど、万能薬として珍重されてきたそうです。また根っこが強いことから崩れた斜面の吹付け工事の材料の一部にも使われてるんですって。驚きですね!
よく考えてみれば日本人はこのよもぎをお餅に混ぜたり、お灸のもぐさにと様々な使い方をしています。そのよもぎうどんを食してみれば独特の味わい。あの草餅の風味がします。日本のハーブとも言えるよもぎを味わってみるのはいかがでしょうか。
メニューも豊富なそば処やまと。お子さんからお年寄りまで幅広く対応しているお店です。出前もしてくれますよ!