うなぎというと浜名湖などが名産地ですが、市原市潤井戸(うるいど)でも、国内産の美味しいうなぎがいただけます。
「いちはらうまいもの会」の発起人で代表でもある「八幡屋」さん。養殖うなぎでありながら、天然うなぎに匹敵する品質を誇る、国内2大ブランド『大井川共水丸特』と『坂東太郎』の鰻を使用しています。
紀州備長炭を使って職人がじっくり焼き上げる、とてもふっくらしたこだわりの逸品。
お店のある市原市潤井戸は、昔から内房と外房を結ぶ街道の宿場町と知られ、八幡屋さんは元々、羊羹やお菓子などの製造販売をしていたそうです。うなぎは食堂の一つのメニューとして始めたのきっかけで、本業とは違っていたというのが興味深いですね。
このお店ではうなぎがあまりにも有名ですが、海鮮ものやお寿司、和食全般、ステーキなどもメニュー豊富に取り揃え、大小宴会も楽しめます。
落ち着いた座敷でのお食事も、ゆったりした時間を過ごすにはとても嬉しい空間ですね。
立派な門構えのお店。お昼時にはたくさんのお客さんで賑わっています。お店に面している茂原街道は、観光やゴルフのお客さんの通り道ということもあり、有名人も立ち寄るそうですよ。壁に飾られた数々のサインを見るのも楽しいかもしれません。
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