Sodegaura Column

【袖ケ浦な人々】猿が出没

明けましておめでとうございます。平成二十八年丙申(ひのえさる)が皆様にとりまして輝かしい一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

さて、申年で思い出したのですが、昨年の暮れに我が家の前に猿が出没して、一騒ぎがありました。

私は見ていないのですが、夕刻に我が家の前の電線に一匹の猿がいて、それを通り掛かりの住人が発見し、驚いて眺めているところへ下校の子供数人が合わさって、「猿だ、猿だ」の大騒ぎなったらしいのです。

猿は一頻り電線にぶら下がったり、電柱から近くの木立に飛び移ったりしてから山へ返ったらしいのです。

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私の住むここ(袖ケ浦)は、いろんな動物に出くわします。

最近ではイノシシが幅を利かせて、真夜中に道の真ん中で数匹が堂々と横たわっています。

アライグマやハクビシンもしょっちゅう見ます。

イタチやリスも時々見かけます。

タヌキはよく車に引かれて往生しています。

鹿も出ますし、キョンを見たと言う人もいます。

妻は車を運転して帰るとき家の近くで野ウサギが道に居るのを見て、しばらく止まってやったそうです。

朝はキジの声で目覚めます。

春はウグイス、夏はホトトギスがうるさいくらいです。

カブト虫やクワガタ虫は夜の網戸によくやってきます。

先日はナナフシが玄関におりました。

玉虫が飛翔するのも一年に一度くらい見ます。

楽しくて、わくわくします。今年はくだんのお猿さんと仲良しになりたいものです。

生きとし生けるものに心から、明けましておめでとう。

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山田 悟

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山田能力開発研究所。雨漏り・防水・屋根と壁の補修・改修や鳥害対策の「山田技研」の代表。袖ケ浦市にて地元自治会の会長を務めながら、街を元気にする地域活動を行なっています。

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